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公務員試験独学突破!サポートステーション

社会人経験ナシのフリーターが半年の勉強期間で独学で地方上級の公務員試験に合格した勉強法

公務員試験の勉強は長丁場!勉強を続けていくコツとは?

こんにちは!ハジメです!

 

地方上級の公務員試験に合格するために

必要な勉強時間はおよそ1,000時間

言われています。

 

公務員試験の受験者は合格を勝ち取るために

短い人は数か月、長い人は2年以上

歳月を勉強に費やして筆記試験に挑みます。

 

この長期間の間、高いモチベーションで

勉強し続けることはとても難しいことです。

どうすれば長期間勉強を続けていくことが

出来るのでしょうか?

 

今回は長期間の勉強を続けていくコツ

お伝えします。この記事が受験者の皆さんの

モチベーション維持のヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

モチベーション維持のポイント

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モチベーション、いわゆる「やる気」とは

人間がなにかの行動をするために必要な

原動力のことです。

 

長い公務員試験の勉強期間の中で

高いモチベーションを維持し続けることは

容易ではありません。

 

しかし、高いモチベーションを維持して

勉強に取り組み続けることができれば

合格に向けて日々大きく前進することが

できます。

 

今回はモチベーションを維持するための

ポイントを4つ紹介します。

 

【細かい目標設定】

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1つ目のポイント

細かい目標設定をすることです。

 

目標設定をするうえで、高い目標を掲げる

ことは大切ですし必要なことです。しかし

ゴールだけを定めても、そのゴールが

遠すぎると、ゴールが見えなくて途中で

諦めたり、止まったりしてしまいます

 

ゴールを定めたら、そのゴールに向かう

過程の中で細かい目標を設定して、その

細かい目標を達成することで、定期的に

達成感を味わうことが大切です。

 

このことを山登りに例えてみましょう。

富士山に登るとしたら、ゴールは富士山の

山頂に到達することです。

 

富士山の山頂に到達することはとても

大変ですし、麓からゴールの山頂を見上げても

ゴールは見えません。

 

いきなり山頂に行こうと思っても先が見えず

どこまで、どのくらいのペースで登れば良いか

わからずに途中で途方に暮れてしまうでしょう。

 

しかし、富士山には6合目、7号目といった

どのくらいまで登ったかわかる目安があるため

山頂というゴールまでのペースが掴めますし

各ポイントでここまで来たという達成感

味わうことができます。

 

公務員試験の勉強においても、最終目標

定めたら、そこに向かう過程で、月・週

もっと細かく考えれば毎日の目標を定め

それを達成することで、達成感を味わいながら

ゴールに向かっていくことで、モチベーション

を維持することができます。

 

 

RPG感覚】

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2つ目のポイント

RPGの感覚で勉強を進めることです。

 

RPGをやったことはありますか?

RPGとはロールプレイングゲームのことで

プレイヤーがゲーム内のストーリーを

攻略していって、最後に待ち構えている

ラストボスを倒せばクリアとなるような

ゲームのことです。

 

RPGは戦って経験値を積み、レベルを

上げて強くなっていくことが

醍醐味ですよね。

 

これまで経験値を積み上げてきた

キャラクターでラスボスを倒し

ゲームをクリアしたときは

とても達成感があります。

 

公務員試験の勉強も、やっていることは

RPGと同じです。参考書というダンジョンを

日々クリアしていって、最後のボスである

採用試験に合格すればゲームクリアです。

 

つまり、勉強をゲーム感覚で

進めていけば良いのです。

 

今日はこのダンジョン(参考書)を

ここまで進めようというように

ゲーム感覚で勉強をすれば

ゲームに夢中になるのと同じような

感覚で勉強に取り組むことができます。

 

勉強をそれほど重く捉えず、ゲームだと思って

軽いノリでダンジョン攻略をしていけば

毎日机に向かうことが楽しくなります。

 

 

【大勢の敵がいることを思い出す】

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3つ目のポイント

大勢の敵がいることを思い出す

ことです。

 

公務員試験の勉強は自分との戦いです。

独学でも、予備校に通っていても、参考書や

問題と向き合うのは自分自身であり

自分の力で合格を勝ち取らなければいけません。

 

しかし、勉強を進めていると、どうしても

どこかで飽きたり、勉強のスピードが落ちて

きてしまいます。人間なのでそれは当然の

ことです。

 

そのようなときは、自分以外にも大勢の敵が

いること、そしてその敵が今も必死に勉強を

しているということを思い出してください。

 

公務員試験は高い倍率の競争を突破したもの

だけが合格に辿り着ける試験です。

そこを突破するために多くの受験者が

日々、勉強を積み重ねています。

 

自分のライバルの受験者たちが

間口の狭い公務員試験を突破しようと

必死に頑張っている。今ここで勉強をサボれば

その分ライバルと差が開いてしまう。

 

このことを思い出せば、自分で自分の尻に

火をつけて、また勉強に奮起することが

できます。自分で自分をしっかりと

追い込んでいきましょう!

 

 

 【ポジティブであること】

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4つ目のポイント

ポジティブであることです。

 

これは公務員試験に限ったことではないのですが

何事においても、ポジティブに考えることは

とても大切です。

 

あなたはなにかを失敗したときにどのように

思いますか?やってしまった、自分はダメだ

と落ち込んでしまいますか?

 

そのような方は無理にでも発想の転換をして

ポジティブに考えるようにしましょう。

 

なにかに失敗してしまったら、どうすれば

失敗するかを経験として積むことが出来たと

考えるようにすれば良いのです。

 

公務員試験の勉強に例えるならば

・目標の勉強ノルマを達成できなかった

⇒ノルマ達成にこれだけ時間が掛かることが

 わかった。勉強スケジュールを修正しよう。

・模試の点数が悪かった

⇒何が自分の苦手分野なのかわかった。

 苦手を克服するために重点的に勉強しよう。

 

このように何事もポジティブに考えると

その考え方が次の行動へのエネルギーに

繋がります。

 

ポジティブなエネルギーを基に、また行動して

その結果をポジティブに捉え、次の行動に

繋げていく。このようにして良いサイクル

作ると、それが良い結果に繋がっていきます。

 

 

まとめ

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勉強を続けていくためのモチベーションを

維持するコツについてお話させて頂きました。

 

今回紹介した方法は、実際に私が公務員試験の

勉強をしていたときに実践していたものです。

 

モチベーション維持の方法は色々ありますし

自分に合ったやり方が人それぞれあると

思います。

 

しかし、私が紹介した方法はどの方法も

効果的ですし、すべて実践する価値のある

方法なので、ぜひ実践してみてください!

 

そして自分の志望する自治体の最終合格

勝ち取ってください!!