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社会人経験ナシのフリーターが半年の勉強期間で独学で地方上級の公務員試験に合格した勉強法

筆記試験対策講座②:独学で挑む公務員試験。オススメの参考書はコレだ!

こんにちは!ハジメです!

 

公務員になるために勉強を始めようと

考えたとき、選択肢は予備校に通うか

独学で勉強するかの2つに分かれます。

 

予備校に通えば、すべて予備校側が

用意してくれますが、その分決して安くない

費用がかかります。

 

独学の場合は、参考書選びから何から

すべて自分でやらなければいけません。

しかし、その分費用は安く済みます

良い参考書を選んで勉強すれば

独学でも十分合格できます。

 

では、良い参考書とはいったいどのような

ものなのでしょうか?

 

今回は、独学で公務員試験に挑む人に

私が公務員試験を受験するときに

実際に使用していた経験談も交えて

オススメの参考書を紹介します。

 

予備校に通っている方も

予備校の参考書プラスαを探している方には

参考になる記事だと思うので

ぜひご覧になってみてください。

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参考書選びが合否に大きく影響する

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独学で公務員試験に挑戦すると決め、参考書を

選ぼうと思って本屋の公務員試験のコーナーに

行ってみると、そこには膨大な数の参考書が

並んでいます。

 

「とりあえずなんでもいいから買っちゃうか」

適当に参考書を選んでしまうと

勉強を始める前から不合格コースに一直線です。

 

この記事でお伝えする内容をしっかりと

理解して、正しい参考書選びをしましょう。

 

参考書とひと口に言っても様々な種類のものが

あるのですが、大きく分けると以下の4つに

分類されます。

 

〇導入本

科目の内容を詳しく説明した学校の教科書の

ようなもの

 

〇過去問題集

科目ごとに過去の採用試験の問題を集めた問題集

 

〇暗記補助用テキスト

暗記するための要点がまとめられていて

赤シートが付属されているようなもの。

 

〇総合問題集

公務員試験の科目全体について網羅的に過去問が

掲載されているもの

 

この4つの中でどれが1番重要で時間をかけて

やるべきかわかりますか?

 

正解は過去問題集です。

過去問題集をとにかくやり込むことが

合格への近道です。

 

総合問題集は全部網羅されてるんだから

総合問題集を1冊やりこめば完璧じゃんと

思う方もいるかもしれませんが、総合問題集は

全科目が網羅されている分、各科目の密度が

薄いですし解説も不十分です。

 

各科目の過去問題集をしっかりとやりこむ

ことをメイン、必要に応じてサブとして

導入本暗記補助用テキストを有効活用

するようにしましょう。

 

ただ上記の4つの分野の中でもそれぞれ

様々な出版社から参考書が出版されています。

各出版社で中身が違いますし、わかりやすさ

も違うので、結局どの参考書が良いのか

ということについては後述したいと思います。

 

 

手当たり次第に買い漁れば良いのか

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大学受験やその他の資格試験の受験者にも

このような人は一定数いるのですが

参考書をとにかくたくさん買っている

参考書コレクターがいます。

 

参考書をたくさん買って、色んな参考書を

やれば合格できる実力がつくでしょうか?

 

答えは✖です。

参考書をたくさん買って、一通り勉強しても

自分の中に記憶として定着しないので

本番の試験では回答することができません。

 

結局それは、たくさんの参考書を買い込んで

参考書に囲まれていることで

勉強した気になっているだけなのです。

 

公務員試験の場合は、各科目で良い参考書を

1冊買って徹底的に繰り返しやりこむことが

とても大切です。これをやることで実力が

ついて、合格にグッと近づきます。

 

 

オススメ参考書はコレだ!

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前置きがだいぶ長くなってしまいましたが

ここからオススメの参考書を紹介します。

 

【教養科目】

〇数的処理(数的推理・判断推理・資料解釈)

→畑中敦子シリーズ

解説もしっかりしている過去問集です。

各科目この1冊をマスターするだけで

十分得点できます。

 
 

 

 〇文章理解(現代文・英文・古文)

→スー過去

この過去問集1冊を地道に練習すれば

十分な回答力が身につきます。

 

〇人文科学(日本史・世界史・地理)

→過去問ダイレクトナビ

地理は確実にやりましょう。

世界史・日本史はどちらか1冊を買って

もう1冊は余裕があればやる

余裕が無ければ捨てて大丈夫です。

 

 

 

〇自然科学(数学・物理・化学・生物・地学)

→数学・物理・化学>出るとこチェック

 生物・地学>過去問ダイレクトナビ

数学・物理・化学は自分の得意な科目を

1つか2つ選び基本問題を押さえましょう。

生物・地学は得点しやすい科目なので

過去問ダイレクトナビで頻出問題を

押さえておきましょう。

 

 

 〇時事問題

→速攻の時事

時事問題はこれがあれば大丈夫です。

必ず最新版を買いましょう。

レーニング編もあるとより◎。

 

 

【専門科目】

〇法律系科目

憲法行政法民法・刑法・労働法)

→スー過去(まるごと生中継)

基本的にはスー過去で十分。

行政法民法について全く内容が

理解できない場合は、導入本として

まるごと生中継を活用しましょう。

刑法・労働法は余裕があれば

スー過去の基本問題に目を通す程度で

十分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇経済系(経済原論・財政学・経営学

→スー過去(最初でつまづかない経済学)

基本的にはスー過去。

経済原論は理解が難しいので、導入本として

『最初でつまづかない経済学』がオススメ。

経営学は余裕があればやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 〇行政系

政治学行政学・国際関係・社会政策)

→スー過去(まるパス)

スー過去で基本的には足ります。

暗記補助用としてまるパスを活用すると

さらに◎です。

 

 

 

 

 

 

まとめ

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今回は参考書の種類や選び方

そして具体的に私のオススメする

参考書についてお伝えしました。

 

この記事の内容が独学で公務員を目指す

方々の一助になれば幸いです。

 

自分にとってベストな参考書を選んで

公務員という仕事を勝ち取りましょう!